区内に唯一残る西谷地区の田んぼ「ほどがや☆元気村」(泉俊郎村長)で4月23日、1年を通じ米や野菜作りを体験する「どろんこ教室」の開村式が行われ、小学生ら48人が鍬入れ式にのぞんだ=写真。
子どもたちに「体験」を通じ農業への理解を深めてもらおうと、毎年行われている取り組みで8年目を迎える。この日、子どもたちは早速、牛乳パックに宮内庁のお田植え式にも使われている『マンゲツモチ』と呼ばれるもち米の種をまく作業を体験。この牛乳パックを各家庭に持ち帰り、子どもたちが育てあげた苗を6月12日(日)に植える。
秋には収穫、年末に餅つきを行い、自分たちで育てた「大地の恵み」を堪能する予定だという。
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