第10回大学・都市パートナーシップ協議会代表者会議が6月16日、市長公舎=中区=で行われた。
当日は林文子市長や各区長をはじめ、同協議会に参加する29大学のうち23大学の学長らが集まった。横浜商科大学=鶴見区=の大村達彌理事長が商店街との連携など取り組み事例を報告したほか、小池恭一青葉区長も青葉区での取り組み事例を紹介。意見交換会も行われ、各大学の代表者が情報交換に花を咲かせた。
会議は、大学とつながる地域社会づくりなどを効果的に進めるため、毎年行っている。林市長は「取り組みは700件を超えた。多世代が交流できるまちづくりを進めたい」と話した。
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