あなたの街の歯医者さんが教えます― 保土ケ谷区の児童のむし歯罹患率
学校保健では、毎年学校で行われる歯科健診の結果を元にむし歯罹患率の統計をとっています。対象者は市立小学校6年生と市立中学校3年生で、永久歯にできたむし歯が一人あたり何本あるかを調べます。▼年々子供のむし歯の数は減っており、平成15年の保土ケ谷区の小学校6年生は一人あたり1・7本のむし歯がありましたが、平成26年になると0・7本にまで減少しています。▼中学校3年生では、平成15年に一人あたり3・2本のむし歯がありましたが、平成26年になると1・8本にまで減少しています。▼歯には、いろいろな役割があります。大人になっても健康でいるためには、この学童期のむし歯をもっと減らす必要があります。▼学校歯科医は歯科健診だけでなく、生徒を対象に歯ブラシ指導や講演会なども行っていますが、一番は日々の歯ブラシです。食べたら磨くを心がけましょう!
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