城南信用金庫上星川支店が7月14日、上星川小学校(清見克明校長)でお金の大切さやありがたみを伝える「金融教室」を開いた。
この日は5年生80人を対象に、冊子や映写機を用いてお金の流れや信用金庫の役割などについて、高城義和支店長がユーモアを交え、児童らの笑いを誘いながら授業を行った。模擬紙幣100万円を使った札勘定の練習では、札の厚みや社員の手本を前に「すごい」といった感嘆の声が上がり、一番の盛り上がりを見せた。札を手から落としながらも必死に勘定に挑戦する児童の姿も見られた。
高城支店長は「今日はお金のありがたみを学んだはず。家に帰ったら、『いつも働いてくれて、ほしいものを買ってくれてありがとう』とお父さんとお母さんに感謝の言葉を伝えてほしい」と呼びかけた。
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