和田町の地域活性化と地域交流を目的に活動する横浜国立大学の学生団体「ワダヨコ」が7月16日、地域交流拠点wit(旧町内会館)で「寺子屋 夕涼み会」と題した地域交流イベントを催した。
これは、学生が地域の子どもたちに毎週月曜日に無料で勉強を教えている取り組み「寺子屋」の一環。昨年からスタートし、今年で2回目の開催となった。
地域の小学生ら約20人が集まったこの日、浴衣を纏った学生が先生役となり、アイスとオリジナルの扇子を作るワークショップを行った。真剣な表情で製作に打ち込む姿や「わからない」と助けを呼ぶ姿も見られ、終始賑やかな雰囲気で行われた。
夕方には、wit周辺で打ち水を体験。小学生らがペットボトルとチラシで製作した手作り桶を用いてバケツから水を汲み、地面へ撒いて歩いた。
ワダヨコのメンバーの荒川夏菜子さんは「みんな楽しそうに体験していて、やってよかった。来年以降も続けていきたい」と話していた。
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