西谷町のJA横浜保土ケ谷支店(山田成美支店長)のロビーで昨年に引き続き、五穀豊穣と無病息災を祈願し地元の野菜を山盛りにのせた「宝船」が展示され、話題を呼んだ。
一昨年6月から同支店前で農産物の直売を行っている「西谷朝市会」(白井秀幸会長)が手掛け、昨年から始めた取り組み。
2mほどの木製の船の上には、帆に見立てたネギや色鮮やかな赤カブや紫大根、白菜、キャベツなど昨年の秋から冬にかけて収穫した25品目、100kg以上が乗せられている。農作物は7日に先着順で来店客らに振る舞われ、賑わいを見せた。
白井さんは「縁起物として目で楽しんでもらうのはもちろんのこと、地元の野菜を知っていただくきっかけになれば。ぜひ安心安全の地元の野菜を味わっていただきたい」と話していた。
同会の新鮮な地場野菜が購入できる朝市は毎週火曜日と木曜日の午前9時から同支店前で開催している。
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