新年の恒例行事「保土ケ谷区賀詞交換会」が1月6日、保土ケ谷地区センターで開催された。
この日は菅井忠彦区長を始め、区内の行政機関や各種団体関係者ら470人ほどが出席し、自身の活動や今年の抱負を語り合い、親交を深めた。
主催の保土ケ谷区賀詞交換会実行委員会委員長・畑尻明さんは、昨年開催したリオデジャネイロ五輪で陸上男子三段跳びに出場した長谷川大悟選手や昨年の全国大会で女子がベスト8に進出した岩崎中学校ハンドボール部ら若い世代の活躍を労い、「いつまでも住み続けたいまち 保土ケ谷を目指し日頃からご協力いただいている皆様に感謝。皆様とこれからの保土ケ谷を盛り上げ、先人たちの歴史を次世代へとつなげていきたい」と決意を述べた。
菅井忠彦区長は、昨年公表された市民意識調査で「隣近所との付き合い方の感じ方」において保土ケ谷区が「親密な人間関係があって暮らしやすい」と回答した割合が18区中最多だったことを振り返り、「これも多くの区民の皆様の様々な活動の結果。今の保土ケ谷区を築いた先人たちの努力に続き、次の世代へ歴史を継承していきたい。様々な記念事業が来年3月まで続くので、90周年を一緒に盛り上げていきたい」と挨拶した。
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