区内西部域・川島地域で250年以上にわたって伝わり、横浜市の無形文化財にも指定されている「川島囃子」。お祝いの席には欠かせない存在となっている。
新年の恒例行事として1月12日、川島囃子保存会(三村守会長)が川島小学校を訪問し、各クラスで獅子舞やひょっとこなどを披露した。
伝統芸能に直接触れ、次世代に繋げる累代教育として10年以上前から継続的に行われている恒例行事。同保存会メンバーが、「無病息災」「家内安全」「五穀豊穣」などその年の開運を祝う。
当日は、頭を噛まれると1年を無病息災で元気に過ごせるという獅子舞が、各教室を渡り歩き、児童の頭に噛みつき厄払いを行った。
教室では獅子舞の登場に歓声が上がり、獅子舞に噛まれようと自ら近づいたり、怖がる児童の姿も見られた。
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>