桜台小学校(西尾琢郎校長)でこのほど、5年生の児童を対象にプログラミングを体験する授業が行われた。
これは区と学校が連携して行うもので、2月に引き続き2回目。子どもの自己肯定感を高めることを目的に試験的に行われた取り組みで、子ども用のプログラミング言語「ビスケット」を提供する合同会社デジタルポケット(厚木市)のスタッフが指導を行った。
「ビスケット」はパソコンやタブレットなどの端末上で自分が描いたイラストを動かし、遊びながら直感的にプログラミングの楽しさを学ぶことができるツール。同社代表の原田康徳さんが子どもたちにプログラミングの可能性と楽しさを知ってもらうことを目的に2003年に開発した。
子どもたちはタブレット端末を用い、人や様々な模様を描いて「自分が作ったものが思い通りに動いて楽しい」「らせんの模様がDNAみたいできれい」と画面を興味深そうに見ていた。
区は今後、他の小学校やキッズクラブなどでもワークショップの開催を検討したいとしている。
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