上星川の温浴施設「満天の湯」が魅力あるまちづくり事業を進める市民団体「ほどがや人・まち・文化振興会」や地産地消を推進する「ほどがや産直便」らの協力を得て、区内産の野菜を使った食事メニューの提供を19日から開始する。
同施設では季節を感じてもらおうと趣向を凝らした季節風呂企画を定期的に催している。今回の取り組みも、この流れを汲んだもので「施設内の食事処で提供するメニューに地元感と季節感を」と団体らに協力を要請。今後、協力する3軒の地元農家から届く「保土ケ谷野菜」の天ぷらを提供するという。
提供開始を前に5日には試食会が開かれ、来店客や近隣小学校の児童らが、地場産トマトなど珍しい天ぷらを味わった。
同施設の久下沼伊織取締役統括支配人は「保土ケ谷の野菜について話題に花が咲く、そんなきっかけになれば。入荷のあった日のみの販売になり数に限りがあるが、楽しんでいただければ」と話している。
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