区内の連合町内会関係者と地域活動や福祉活動を行っている団体の代表、区役所の職員らが集まり、意見交換や情報交換を行う『ほどがや地域力サミット』が11日、保土ケ谷区役所で開催された。
普段会合などで顔を合わせることはあっても、お互いの活動について話を聞く機会が少なかったため、「情報交換の機会をつくって、各団体が連携し協働によるまちづくりを広めたい」との思いから、今回初めて企画されたもの。菅井忠彦区長は、「地域の課題が多様化している。地域団体の強みを生かし、連携を大事にしながら課題の解決や魅力づくりを協働していきたい」と挨拶した。
30人が5つのグループに分かれ、それぞれの活動の紹介や課題や悩みなどを発表。「役員のなり手がいない」「活動内容がうまくアピールできていない」「若い人の参加が少ない、後継者がいない」など各団体に共通している課題もあり、どうやって解決しているかを具体的に教え合う場面もあった。
参加者からは「この機会に自分たちの活動をPRできた」や、「有意義な時間でこれからも開催してほしい」など、事業の継続を望む声が多く聞かれた。
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