保土ケ谷区民会議(小林由美子代表)のメンバーが、8月28日に保土ケ谷区役所を訪れ、地域のつどいで寄せられた提言や要望を菅井忠彦区長に手渡した。
街づくりなどをテーマに住民が話し合いをする地域のつどいは、6月から7月にかけ6カ所で開催し、のべ717人が参加した。各会場で寄せられた内容を、区民会議が検討し、提言要望として39件をまとめた。
小林代表は「なるべく生の声に忠実にと思いまとめた」と話し、「特に今回は空き家や私有地の問題が多かった。これまで触れてこなかったが、ここまで多いとみんなが困っていることだと思う」と振り返った。菅井区長は、「区民の意見をまとめていただきありがたい。より具体的にしっかりと答えていきたい」と話した。
今後は区役所で精査し、10月末までに区民会議に回答書を渡す予定。11月4日の区民のつどいで報告される。
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