本紙10月1日号90周年特別号で報じた、区内の保育施設の子どもたちによる迷子になった子ガモを母ガモが待つ保土ケ谷区役所まで届けた”がやっこかるがもウォーク”。「着いたことを確認したい」という子どもたちのリクエストに応え、親子9羽のかるがもが、12月末まで区役所の1階エレベータ横に展示されている。
この事業は、「区制90周年の思い出と、近くの園同士の交流に」と、天王町保育園の北見智美園長、森田和枝副園長、保土ケ谷区ネットワーク専任保育士の阿部由香子さん(天王町保育園)、下村亜紀子さん(神戸保育園)の4人が企画したもの。
迷子になった8羽の子ガモは、区内の8カ所の保育施設からスタートし、5〜7施設を経由しながら、9月13日に区役所に到着。子ガモ宛の手紙も一緒に届くなど、各施設でかわいがられていた様子が伝わってきた。参加した施設からは「迷子のかるがもに、子どもたちの優しい一面が見られてよかった」「普段なかなか他の園に行って遊ぶことがないので良い機会になった」と好評だった。
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>