家庭から出る野菜の切れ端などの生ごみをリサイクルする取り組みを進めようと11月10日に西谷地区センターで、段ボールを使ったコンポストの作り方などを学ぶ講座が開かれた。
講座を企画したのは地域活動の担い手を育てようと区が主催している「はぐくみ塾」の修了生3人で組織する「ほどエコ運営委員会」。当初「保土ケ谷産野菜の魅力」をテーマにした活動を模索していたが、生ごみを微生物などの力で堆肥に変える土壌混合法に着目し準備を進めていた。
初めての開催となったこの日は20人ほどの区民が参加。実際に土壌混合法を実践している区内に暮らす主婦らから、段ボールを使ったコンポストの作り方などを学んだ。
今後は17日(金)に焼却工場を見学、12月1日(金)には野菜をまるごと食べることで生ごみを出さない調理法を学ぶ。最終回となる12月8日(金)には生ごみから作った堆肥を使い寄せ植えを作る予定となっている。講座には途中からの参加も可能。問合せは区生涯学習支援係「ほどエコ」担当【電話】045・334・6308へ。
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