保土ケ谷区版 掲載号:2017年12月7日号
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栗の沢西自治会会長で今年「環境大臣表彰」と「市公園愛護会表彰」を受けた 片山 重勝さん 仏向町在住 83歳

信念を持って目的に向かう

 ○…「人の役に、地域の役に立ちたい」という信念から自治会長を務めて33年。今年、2つの表彰を受け「地域に住んでいる皆さんがコツコツと協力、助け合ってくれたおかげで表彰を受けることができた。地域協力が結晶となった賜物です」と自身の事より地域住民への感謝の言葉を繰り返し述べる。

 ○…東京の本所で生まれ育った。「下町だったからお祭りも多くてよく参加した。住んでいるみんながお互いに声を掛け合う環境だった」と振り返り、「それが支えあって助け合うという信念を持つきっかけになった」と話す。1965年に仏向町に。当時は新興住宅地で各地から住民が移り住んで来たが、住民同士の結びつきは希薄だった。そんな中、翌年に当時の自治会長から役員就任の依頼があり、引き受けると、教師を務める傍らで住民が顔を合わせる機会を作ろうと盆踊りやもちつき大会、防災活動など様々な行事を企画し、その中心メンバーとなって地域住民の結びつきを強めていった。

 ○…住民の結束を特に実感したのは自治会館の設置の時。当時、自治会役員の家や地元企業の寮を借りて定例会を行っていたが、横浜市道拡幅時に残置された土地があり、土地の取得と自治会館の建設に地域住民が一体となって資金を出し合い、地元企業の支援もあり99年に落成。「長い時間をかけて地域住民の結束に努めた結果。あの時の嬉しさは忘れることはない」と目を細める。

 ○…趣味は登山。今年の4月にヘルニアを患うまで国内外を問わず毎月1回は山に出かけ、東京の山岳会の会長も務めている。登山隊のリーダーとして仲間を引っ張り「苦しい時も全体を見て助け合うことを学んできた。これは自治会の活動にも通じること」と話し、「今後も活動と支援の輪を広げて住民のために安心・安全のまちづくりを続けていきたい」と先を見据えて笑顔で話した。

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