保土ケ谷区版 掲載号:2017年12月7日号
  • googleplus
  • LINE

市民病院 新型インフル想定し訓練 受け入れ手順などを確認

社会

患者を陰圧用車イスに乗せる訓練
患者を陰圧用車イスに乗せる訓練

 エボラ出血熱やペストなどの一類感染症患者を受け入れる県内唯一の指定医療機関となっている岡沢町の横浜市立市民病院(石原淳病院長)で11月29日、新型インフルエンザの患者受け入れ訓練が行われた。

 横浜検疫所との合同で行われた今回の訓練では新型インフルエンザの集団感染が起きた国に寄港し、横浜港に向かうクルーズ船の船内で感染が疑われる患者が発生したと想定。医師や看護師、放射線技師、臨床検査技師など50人ほどが参加し、患者の受け入れから診察までの過程を検証した。

 同港から救急車で同院の感染症外来病棟に患者が搬送されると、防護服に身を包んだ医師らがウィルスのまん延を防ぐ装置が備えられたビニール製の「陰圧用車イス」に乗せ移し隔離。

 その後、病棟に2つ用意さえている第一類感染症に対応する専用病室に移送し、感染症管理医と看護師が患者の診察手順や二次感染を防ぐための使用器具の取り扱いや受け渡し方法、診断終了後の防護服の脱衣手順などをひとつ一つ確認しながら進め、一連の動きを確認した。

 感染症内科の立川夏夫医師は「現在も中国の一部で新型インフルエンザが発生しており、いつこういった事態が発生してもおかしくない状態にある。スタッフの入れ替わりもあり、こういった訓練を定期的に行い有事に備える必要がある」と話した。

 同院では2009年に当時高校生だった男性が修学旅行先のカナダから帰国し発熱、たん、せきなどの症状を示し、新型インフルエンザ感染の疑いがあるとして受け入れた事例がある。
 

2018年3月オープン

東戸塚に介護付ホーム、介護付有料老人ホーム新設。資料請求、ご入居相談受付中。

http://sweetpea.co.jp/news/office/nursinghome-higashitotsuka

<PR>

保土ケ谷区版のトップニュース最新6件

民泊新法受け条例案

横浜市

民泊新法受け条例案

12月7日号

事務負担 軽減化進む

市教職員

事務負担 軽減化進む

11月30日号

ドイツの高校と姉妹提携

桜丘高校

ドイツの高校と姉妹提携

11月30日号

「地域共生」で対応

超高齢社会

「地域共生」で対応

11月23日号

市まちづくりプランに認定

上菅田地区

市まちづくりプランに認定

11月23日号

ガチャポン効果で増員

保土ケ谷消防団

ガチャポン効果で増員

11月16日号

ホテルプラムクリスマスディナー

12月17日㈰IKKO、24日㈰夏川りみ開催。上質な洗練された美食と共に

http://www.hotel-plumm.jp/

<PR>

保土ケ谷区版の関連リンク

あっとほーむデスク

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

「ここに生きる」上映

「ここに生きる」上映

アートホールで15日

12月15日~12月15日

保土ケ谷区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • 成人の矯正治療

    あなたの街の歯医者さんが教えます― 保土ケ谷歯科医師会連載コラム(26)

    成人の矯正治療

    井坂矯正歯科 井坂 文隆

    12月7日号

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2017年12月7日号

お問い合わせ

外部リンク