皆さまの声をカタチに! 市政報告 38 「ヘルプマーク」がスタート 横浜市会議員 斉藤伸一
「ヘルプマーク」の配布が、3月22日からスタートしました。(区役所の高齢・障害支援課の窓口)
ヘルプマークは、免許証程度の大きさで赤い樹脂製の素材に白い十字とハートが描かれており、バッグなどにつけられます。
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方から援助を得やすくなるよう、平成24年に東京都が作成したマークです。
ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は「電車・バス内で席をゆずる」「困っているようであれば、声をかける」など、思いやりのある行動が大切です。
「横浜市でも取り組みを!」と議会で取り上げてきました。東京発の「ヘルプマーク」の普及・啓発を全国の公明党のネットワークで推進しています。
地域防災拠点の食物アレルギー対応
災害時の避難先となる地域防災拠点には、「アレルギー対応 粉ミルク」や「おかゆ」が備蓄されていますが、5月から全ての備蓄食料の原材料が市のホームページに掲載されました。(「横浜市 備蓄食料 原材料」で検索できます)
避難される方の中には、食物アレルギーをお持ちの方もいらっしゃいます。
いざという時に備え万全の準備が必要です。これからも、さらに取り組みを進めます。
高校入試、追試験を実施へ!
高校入試は受験生にとって、人生を左右する大切なものです。
横浜市立高校の入試は、インフルエンザに罹患、またはその疑いがある生徒は、本人の申し出により別室での受験となります。
そこで、最高のコンディションで受験に臨めるよう、別の日に追試験を行うことを議会で提案してきました。
このほど市教育委員会の取り組みにより、来春の入試から追試験が実施されることが決定されました。
以前、このことを本紙で報告したところ、ある方からお電話をいただきました。
今春、お孫さんが受験したが、インフルエンザで実力を発揮できず不合格になってしまったとのこと。あとに続く受験生のためにもなんとか実現してください!との激励でした。
皆さまの声をカタチに!どこまでも皆さまの声を大切に、これからも頑張ります!
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