仏向小学校(冢田三枝子校長)で11月27日、個別支援学級の児童を対象にプログラミングを体験する授業が行われた。総務省が掲げる子どもたちの論理的思考力や課題解決力、情報通信技術(ICT)に関する基礎的な知識を身に付けさせる教育普及推進の一環。
2020年に小学校ではプログラミングの授業が必修となる。同校では遊びながらプログラミングを学ぶツール「ビスケット」を提供する合同会社デジタルポケット(厚木市)から教員がレクチャーを受けている。
10月から5回に渡り展開された今回の授業は指導を受けた教員が担当。最終回となった27日には、子どもたちが配布されたタブレット端末を使い、慣れた手つきで泡やしゃぼん玉を描いて動きをつけたり、画面をタッチするとそれぞれが描いた絵が出てくるなど、ゲーム形式で楽しみながらプログラミングを学んでいた。
冢田校長は「この取り組みを単発で終わらせるのではなく、ほかの授業でも教科学習に活かしていければ」と話した。
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