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最新号:2012年2月 2日号
2010年7月15日号
今年9月の竣工を目指し、施設などの建設工事が進む鶴見駅東口再開発地区でこのほど、地区の名称となっているシークレインのマークが施設の一部に取り付けられた。着工から約2年半、全貌が徐々に明らかになる中、いよいよ最終段階に入ったシークレインの現状を追った。
現在、シークレインでは、敷地面積1・2haの土地に、1階から3階までを商業施設とする地上31階建ての住宅、市公益施設の区民文化センター、コミュニティハウス、国際交流ラウンジの3施設、そしてホテル、保育園といった複合型の再開発が進められている。
愛称となるシークレインは、『鶴』(CRANE「クレイン」)と『海・見る』(SEA・SEE「シー」)を合わせた造語で、昨年4月、区民からの公募により選ばれたものだ。鶴が飛翔するイメージを描いたシークレインのマークがこのほど、東口バスターミナル側に建設中の施設へ設置された。
事業主体となっている独立行政法人都市再生機構鶴見再開発事務所によると、当初予定の2カ月遅れとなっていた工事も、「全体の約90%が完了している状況」とのこと。同事務所担当者は、「工事は概ね順調で、9月末の竣工予定」と話す。現在は、京急鶴見駅側の道路での外溝工事や、内装の仕上げ段階に入っているという。
同事務所は弊紙の取材に対し、商業施設に入るテナントについて、「30店舗が入る予定」とコメント。具体的な店名については、「正式決定前のため控えたい」としたが、もともと再開発地区で営業していた店舗に加え、新規入店もあることを明かした。
また、入居するテナントのオープン時期は、9月末の竣工後、各店舗に引渡しを行い、それぞれのテナントの状況に応じて順次開店する予定となっている。
鶴見の“顔”として再開発されるシークレイン。残り2カ月半、飛び立つときはもうすぐだ。
設置されたマーク