ホーム > 鶴見区版 > トップニュース > 運行1年、人気上々
最新号:2012年2月 2日号
2010年9月 2日号
小さな子ども連れの移動も安心−。東宝タクシー株式会社(本社=鶴見中央=大野清一代表取締役)が行っている『子育て支援タクシー』が、運行開始から1年、区内のママたちから人気を集めている。鶴見で子育ての“足”として活用されている同タクシーの現状を取材した。
子育て支援タクシーは、全国子育てタクシー協会の研修を受けた専門の運転手が、妊婦や乳幼児の親子連れなどに対し、専用車で送迎を行うサービス。同社を含む市内のタクシー会社3社が実施しており、区内では同社のみとなっている。
口コミで広がり
昨年8月の運行開始以来、区内子育て支援団体おやこのひろば『まあすでぃ』(阿武奈美子代表)の協力や、各イベント時に広報を展開し、登録件数は451件(8月27日現在)。利用件数もここ5カ月は月平均約200件を超えており、同社が当初目標としていた「初年度月平均150件」を大幅に上回る結果が出ている。
結果について大野慶太専務取締役は、「周囲の協力と地道な広報、あとはやはりママ友同士の口コミが大きい」と分析する。
共働きの利用多
妊婦(ふくろう)、子ども1人(ひよこ)、乳幼児と保護者(かんがるー)と、使い方をわけ3コースがある子育てタクシー。登録がもっとも多いのは「いざという時のため」とふくろうコースで、利用はかんがるーコースが最多だ。
同社によると、利用者は共働き世帯が多く、主に保育園への送迎に使われるという。運営に協力している阿武代表は、「『このタクシーがなかったら生活できない』と言われたこともある。開始1年で、それだけ重要な“足”になっている証拠。運行してよかった」と話す。
現在、認定ドライバーは22人で、10月には増員も予定。利用についての問合せは、東宝タクシー(【電話】045・501・2265)※平日9時〜18時受付