自民党 山田 一海(かずみ)さん
―議員としての信念は?
山田 「笑顔あふれるまちづくり」―これがずっと変わらずに持ち続けている根底にある信念。リンカーンの名言でもある「人民の人民による人民のための政治」は、市会でも同じだと感じている。公平・公正・平等をもとに、区民のために透明な市政を目指すことは1期目から一貫して変わらない。
―今後どのような問題に取り組みたいですか?
山田 「防災」「自治会町内会の活動支援」「子育て支援」「高齢者福祉」「花月園などの跡地有効利活用」「経済・雇用・環境」など、挙げればきりがない。一つ一つ諸問題解決に向けた取り組みを進めたい。中でも、震災を受けて改めて考えなければいけない部分がある。横浜市は全国でもリーダー格。横浜がやるならそれに習うという、そんな施策を考えていきたい。
また、年代が上になるので、同世代の代表としても励むつもり。
―現在の市政への評価は?
山田 中小企業振興条例など、一定には評価している。市の4ヵ年計画が策定されたばかりなので、どういう形で遂行されていくのか見守りつつ、党としての方向性を出していく。政策本位の中で、今後も林市長、市政へ対して是々非々は変わらない。
―区民へのメッセージを。
山田 6期、これまで続けてきたことを認められ嬉しく思う反面、改めて責任の重さを痛感している。毎回、任期の初めは新しいスタートという気持ち。初心に返り気を引き締めたい。震災や計画停電もあり、様々な面で厳しさが増すことも予想される。区民の声を聞き、7期目となる任期を誠心誠意、努力していく。
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