色とりどりのキャンドルに火が灯りますように――。
区内末広町のワンダーシップ環境エネルギー館で6月11日、廃油キャンドルづくりのワークショップが行われた。
このキャンドルづくりは、6月19日にJR鶴見駅西口前の広場で開かれる『キャンドルナイトinつるみ』で飾るために企画されたもの。キャンドルナイトは今年で4回目となる環境イベントで、趣旨に賛同した同館の協力によりワークショップが実施された。
当日は、同イベントを主催するつるキャン実行員会メンバーらの指導のもと、参加した小学生らが廃油を使用したキャンドルづくりに挑戦。みつろうで作られたクレヨンを削り色をつけ、ペットボトルのキャンドルホルダーも作った。
震災追悼も
夏至と冬至の夜に電気を消して様々なことに思いをはせる――そんな環境活動の一環として世界各地で行われているキャンドルナイト。その”鶴見版”は19日、西口広場で行われる。
当日は11時30分からプレイベントとして、フェアトレード商品やエコグッズを販売。会場に飾るためのキャンドルづくりなどもある。また、東日本大震災を受け、同委員会では震災支援追悼のためのコーナーも設置。プレイベント参加者から、空き缶を利用したキャンドルホルダーへメッセージを募り、明かりを灯す。
キャンドルは約800本を予定。点灯は18時30分から。荒天26日に順延。点灯後にミニコンサートもあり。参加無料。問合せは、つるキャン実行委員会・加藤さん【携帯電話】090・3573・9233又は【メール】tsurucan@gmail.ne.jpまで。詳細はブログhttp://candtsurumi.blog6.fc2.com
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
つるぎん27日に4月25日 |
|
|
|
|
<PR>