秋の全国交通安全運動(9月21日〜30日まで)に伴う「鶴見区交通安全と犯罪抑止の集い」が、9月23日、鶴見公会堂で行われた。
今年は事故防止だけでなく、防犯も呼びかけるため、鶴見警察署交通課、生活安全課が協力して開かれた。
当日は、鶴見交通安全協会や安全運転管理者会などの交通関係と、鶴見区防犯協会などの防犯関係から計31団体が参加。講演や振り込め詐欺防止のための寸劇、交通安全とエアロビックを組み合わせた体操「トラビック」などがあった。
五十嵐六男署長は、「行政、区民の皆さんと連携を深め、安全・安心のまちを目指したい」と語っていた。
8月末現在、鶴見警察署管内の交通事故発生件数は706件(前年比マイナス68件)で、死者は2人(同マイナス5人)。刑法犯発生件数は、1648件(同マイナス280件)。振り込め詐欺は増加しており、9月21日現在、28件(同プラス10件)で、被害額は7738万円(同プラス6010万円)に上っている。
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