全国大会に出場するなどの優秀な成績を収めた区内の児童・生徒に贈られる区長表彰がこのほど始まり、第1回目として4団体・17人が表彰を受けた。
区長表彰は、山崎幹夫鶴見区長が発案し今年から実施されたもの。表彰された本人だけでなく、周囲の生徒・児童の学業や部活動に対する意欲を高めることなどが狙いだ。
選考は、区内在学・在住の生徒・児童が対象で、スポーツ・文化・研究などで全国大会出場を表彰の基準とした。9月下旬ごろから各学校に声をかけ、寄せられた情報をもとに決定。今後も随時、各学校などの情報が集まり次第、表彰を行っていくという。
表彰は、山崎区長が直接各校を訪問し行われた。マーチングバンド部と剣道部が全国大会で活躍した潮田中は、10月21日、同校で例年この時期にある部活動伝達式の中で授与された。
山崎区長は「子どもが元気なまちは、みんなが明るくなる。学校が地域づくり、絆づくりの中心になるように、子どもたちを応援できれば」と話した。
全国優勝も
第1回目となる区長表彰が贈られたのは、部活動等4団体と個人17人の生徒・児童。いずれも全国規模の大会で優秀な成績を残しており、中には全国優勝という輝かしい成績もあった。※授与者・団体の一覧は中面に掲載
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