ゆうちょ銀行鶴見店=高橋健造店長=で11月22日、鶴見警察署協力の下、強盗訓練があった=写真=。
参加したのは同店行員20人と、区内の郵便局局員の10人。訓練は、署員2人が犯人役となり、日本刀とガソリン入りのペットボトルを手に強盗に入り逃走するという想定で行われた。訓練後には犯人の見た目などに対するアンケートを実施。身長や年齢など、実際と異なる答えになる行員もいた。同署署員は「防犯カメラは解析に時間がかかる。警察が迅速に対応するには、皆さんの目も大切」と説明した。
高橋店長は、「訓練でもやはり緊張した。しっかりと対応する準備をしていかないといけない」と気を引き締めていた。
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