震災による福島第一原発事故の影響が続く中、再び電力需要の高まる本格的な冬の到来に、鶴見区役所は区民に向けて節電を呼びかけている。
電力需要は、一般的に夏よりも冬の方が少ないと言われているが、区では家庭でできる「冬の省エネ行動」を紹介するなどして節電普及に取り組んでいる。
区が勧めている取り組みは、「暖房は室温20度が目安」「冷蔵庫内の適切な温度設定」「照明器具の省エネタイプへの変更」「保温便座の電源をオフにして便座カバーの装着」など、いずれも日常生活で取り組みやすいものだ。
区役所は、「無理のない範囲での省エネ・節電に協力をお願いしたい」と話している。
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