百人一首を五色にわけ、伝統文化を子どもたちに広めようと考案された五色百人一首の神奈川県大会が、12月10日、大本山總持寺で行われた。
主催したのは、全国の小学校教員有志で構成されるTOSS五色百人一首協会神奈川支部。毎年この時期に開催しており、今回で10回目となる。運営には、豊岡商店街と鶴見銀座商店街の店舗などが協賛している。
今年は、県内の小中学校などから計88校320人が参加。全国で最大規模だという。
当日は低学年と高学年の部にわかれ、五色に色分けした20枚ずつで6試合の予選を実施。成績上位者のうち低学年16人と高学年32人が決勝トーナメントを争った。参加した子どもたちは、読み札が読まれると、一斉に札に飛びつくなど、熱い真剣勝負を繰り広げていた。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
つるぎん27日に4月25日 |
|
|
|
|
<PR>