鶴見税務署と区内の税務協力6団体らによる確定申告啓発キャンペーンが、2月1日、JR鶴見駅周辺で実施された。
キャンペーンは、所得税の確定申告が始まる今日2月16日を前に、早期申告を促進することなどを目的に行われたもの。確定申告に関する啓発は初めてだという。
啓発は、JR鶴見駅東西口の駅前周辺で展開。社団法人鶴見法人会、鶴見区納税貯蓄組合連合会、鶴見青色申告会、東京地方税理士会鶴見支部、横浜小売酒販組合鶴見支部、鶴見関税会の税務協力6団体などから約60人が参加。確定申告の開始告知や国税電子申告・納税システム(通称=e―Tax)の利用促進などを呼びかけた。
税務署は、「例年3月になると窓口で待ってもらう状態が続いてしまう。なるべく早めに申告してもらえれば」と話していた。
6団体が揃いのタスキ
協力6団体はこのほど、キャンペーン時に税務関係の啓発をしていることを理解してもらおうと、揃いのタスキ50本を製作=写真。こうした取り組みは初めてで、同日、参加者は「ネットで申告 e―Tax」と書かれたタスキをかけ、啓発を行っていた。
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