駒岡小児童 イモ植えで地域と交流 畑利用を手紙で依頼
かぶと塚ふれあいの樹林で23日、駒岡小学校=松本稔校長/児童数576人=の3年生81人がサツマイモ約200本を植えた。
品種はベニアズマ。総合学習の一環として実施し、同所での植え付けは今年で2回目。一昨年までは学校近くの畑を利用していたが、宅地になってしまったため、昨年から同所に移動した。
イモ植えは昨年、当時の3年生が行っていたのを見ていた児童たちが自分たちもと発案。同所を管理する愛護会(小山和雄会長)に畑の利用を依頼する手紙を送り、実現に至った。
参加した子どもたちは、「苗の向きに注意して植えるのが難しかった」「収穫が楽しみ。天ぷらにして食べたい」などと話していた。
住民も1300本
同所はもともと、開発される予定となっていたが、地元住民が借り上げ、1999年に開園。畑や広場があり、地域住民が自然とふれあえる場として親しまれている。19日には、周辺住民によってベニアズマ約1300本が植えられた。収穫は10月頃の予定。
|
|
つるぎん27日に4月25日 |
|
|
|
|
<PR>