住宅街に魔女やかぼちゃ 海外文化を紹介
豊岡町の街角に現れた魔女のバルーン人形やいくつものかぼちゃ―。
自宅の玄関先ににぎやかなハロウィーンの飾り付けをしていたのは、同町に住む橋爪志江さん。英語教師をしている橋爪さんは、海外のハロウィーン文化を地域住民に紹介しようと、15年以上前から始めた。
「始めた当時は、まだハロウィーンはあまり知られていなくて、『今日はかぼちゃの日なのですか』と聞いてくる人もいた」と橋爪さんは話す。
今では、毎年楽しみに見に来る人や、噂を聞きつけ梶山からわざわざ見に来る人もいるという。装飾は10月一杯まで続ける予定。
「重さ当ててみて」 20年前の商店街行事再現
市場富士見町のヘアステーションサイトウでは、ハロウィーンかぼちゃ重さ当て大会を行っている。3年程前、同店の齋藤準さんが、かつて周辺の商店街で大会を実施していたことを思い出し、始めたもの。「商店街は後継者不足で衰退してしまって、昔のような企画はなくなってしまった。地域の人に楽しんでもらえれば」と齋藤さんは話す。
参加者は2個のかぼちゃの合計を考え、投票用紙に記入。ピタリ賞と前後賞合わせて10人程度にプレゼントを贈る予定だ。「昔の大会を覚えている人は懐かしいねと言ってくれる。店を利用しなくてもいいので気軽に参加して」と齋藤さん。大会は10月一杯まで。
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