鶴見銀座商店街で11月24日、鶴見中学校の生徒らが運営する子ども向けイベント「ちびっ子王国」が行われた。
イベントは、同商店街が協力し、鶴中の生徒が企画・運営するもの。今年は1年から3年生までの51人が参加した。
今年は、生徒たちが自分たちで考案した「コイン落とし」や「ボーリング」など8種類の手作りゲームを設置。各コーナーで担当の中学生が訪れた子どもたちにルールなどを説明した。
当日は、来場者が途切れることのないほど大盛況。生徒らは「予想以上の盛り上がりで大変だけどよかった」と喜んでいた。
実行委員長を務めた望月優磨くん(3年)は、「子どもたちの笑顔が見られてうれしい。企画会議のときから、子どもの目線に立とうとみんなで言っていたけど、実際に教えるのは難しかった。大人になったようで楽しいし、勉強になる」と話していた。
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