暴漢から身を守れ 留学生が護身術学ぶ
来日中の留学生を対象にした護身術教室が、5月25日に鶴見警察署内で行われた。横浜国際学生会館=本町通=に在籍する中国、スイス、シリアからの留学生7人と同館長らが参加。暴漢から襲われた際にどのように身を守るかを、実践形式で学んだ。
同館の留学生が鶴見警察署の協力のもと、護身術を学ぶのは初めて。留学生が自身の身を守れるようになるために開かれた。指導した警察官は「間合いが大切。相手の目を見て、全体を見る」と説き、熱のこもった指導をした。参加した留学生は「首締めをかわす護身術は役に立ちそう。次回も参加したい」と充実感を漂わせていた。同館は今後も定期開催を検討している。
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