橘学苑中学校・高等学校で7月18日、同校と留学などで交流のあるニュージーランドのボタニー・ダウンズ・セカンダリー・カレッジの生徒20人が浴衣の着付け体験を行った。
この体験は、同校が生徒宅にホームステイしていたニュージーランドの生徒たちに、「日本文化を体験してもらおう」と企画。港北区の矢沢服飾専門学校の協力のもと実施された。10日間滞在中、空手や書道、華道などにも触れ、通常の授業なども受けた。
同カレッジの生徒は、みな日本語を勉強中の14歳から17歳。引率した教諭は、「みんな来る前からわくわくしていた。日本の生徒と交流することで日本語の自信がつく」と話した。また、杉嵜忠久校長も、「(橘学苑の生徒が)生きた英語に慣れるきっかけになる」と歓迎していた。
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