大本山總持寺で7月17日から19日、毎年恒例となった「み霊祭り盆踊り大会」が行われた。3日間で延べ約3万人が来場し、訪れた人たちは僧侶らとともに踊りを楽しんだ。
この祭りは今年で66回目。もともと横浜大空襲と旧国鉄・鶴見事故の犠牲者を慰霊するために始められたもので、現在は参道をろうそくで照らす万灯供養を同時に行っている。
主催しているのは全国から總持寺に集まる修行僧の組織「三松会」。同会の増田知光理事長は「今年は平日の割に例年より多くの人出があった。地元に育ててもらっている祭り。子どもから大人まで地域の交流の場になれば」と話した。
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