(PR)
大本山總持寺 稚児行列の参加者を募集 子どもの時しかない特別な思い出を
袴姿に男児はからす帽子、女児は金冠など伝統衣装を着て歩く（写真は過去）
大本山總持寺が現在、11月３日に行う稚児行列の参加者を募集している。
稚児行列は寺院や神社などで催され、かけがえのない命を持って生まれた幼い子どもたちが、仏縁を結ぶための行事。大本山總持寺では御仏の知恵と慈悲にあやかり、賢く優しい子に育つようにと行われる。總持寺でも、毎年、同寺の鶴見ご移転記念として11月ごろに開催されており、命や感謝を学ぶ機会として多くの子どもたちが参加している。
伝統衣装を記念に
当日は、なかなか着ることのない伝統的な装いを身にまとい、参道からの行列や仏殿などで儀式を体験できる。記念撮影もある。着付けや化粧などは、修行僧の繕いなどを行う担当者が手伝ってくれるので安心だ。
總持寺は、「お子様の成長を感じられ、その命の大切さを再認識できる行事。作法など難しいこともなく、宗派の限りもないので、記念として気軽に参加してもらえれば」と呼びかける。
先着50人のみ
集合場所・時間は總持寺・香積台総受付に午前８時。行列出発は午前９時30分予定。対象は４歳から８歳の男女。定員先着50人まで。参加費５０００円（記念品・貸衣装代・足袋・草履代込み・当日支払）。浴衣帯（へこ帯）・安全ピン・腰ひも持参。申込み・問合せは大本山總持寺三松会（さんしょうかい）〒２３０―８６８６鶴見区鶴見２の１の１、【電話】０４５・５８１・６０２１、【FAX】０４５・５７１・８２２１まで。※10月21日締切（定員となった場合は事前に締切）
３日は万灯法会 灯明が幻想的に
總持寺三松会は11月３日、万灯法会と呼ばれる先祖の戒名や先祖代々精霊の供養をする法要を行う。また、ロータリーの参道から仏殿までをロウソクで飾り、境内には幻想的な景色が広がる。仏殿では僧侶が堂内をまわり読経する。そのほか、先祖供養の卒塔婆の焚き上げをし、先祖供養をしている。希望される方は、１灯１０００円で受付。見学無料。申し込み・問い合わせは【電話】０４５・５８１・６０２１
暗闇に浮かぶ灯りが並ぶ
|
鶴見区版のピックアップ（PR）最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
