身近にあるものから気軽にエコを学ぶイベント「食べて見てつくって体験!エコライフつるみ」が、2月22日、豊岡商店街内の鶴見ふれあい館で行われた。
イベントは、「横浜で地球を学ぼう」を合言葉に、市民や大学、行政らが推進する環境啓発の産学民官連携プロジェクト「ヨコハマ・エコ・スクール(YES)」の一環。市内18区で実施されており、鶴見では区内を中心に地球温暖化などの環境啓発を進める4団体が協力して企画した。
当日は親子連れなど約400人が参加。4団体による自然素材を使ったクラフト作りや、太陽の熱のみを利用する調理用具、ソーラークッカーの工作コーナーなどが設置され、参加者は身近なエコを体験した。
手回し発電でおもちゃを動かす体験をした子どもは、「意外に大変なことがわかった」と目を丸くしていた。
また、会場では、鶴見たけのこ学童クラブの児童が描いた環境メッセージと絵画や、横浜F・マリノスの選手直筆「エコ宣言色紙」も飾られた。
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