大会でステップを披露する日比野さん夫妻
鶴見在住の日比野秀彦さん（62）・久美子さん（57）夫妻が、９月７日に行われた第20回ＹＯＫＯＨＡＭＡ赤い靴杯ダンススポーツ大会に出場し、「赤い靴杯スタンダード」の部で、初優勝を果たした。
ダンススポーツは、一般的な社交ダンスとは異なり、一定のルールにのっとったスポーツとして、ダンスの腕を競うもの。同大会は、市内のダンススポーツ大会の中でも大きな規模を誇る。「赤い靴杯 スタンダード」は、当日の競技区分の内、最もレベルの高い55歳以上の選手が競い合う部門となっている。
２人はペアで踊り始めて37年。赤い靴杯は、「経験者であれば、一度は優勝したいと思う大会」で、これまでに５〜６回出場してきた。「予選落ちだったことも少なくなかったので、優勝は念願だった」と２人はうれしそうに話していた。
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