第3回鶴見大学杯少年野球大会が9月20日、学校法人総持学園獅子ヶ谷グラウンドで開幕した。学校法人総持学園鶴見大学(伊藤克子学長)主催。鶴見区少年野球連盟(小林松吉会長)主管。鶴見区役所後援。
区内出身の部員も多いという同大硬式野球部は、4年前に区少年野球連盟の子どもたちに対し、野球教室を実施。この大会はその縁で企画されたものだ。
当日は、開幕戦を前に開会式が行われ、鶴見大の伊藤学長による始球式などもあった。子どもたちを前にあいさつした伊藤学長は、「監督やコーチ、家族の支えに感謝を忘れないで。勝っても負けてもたくさんのことを学んでほしい」とエールを送った。
また、小林会長は「大学主催の大会は珍しい。リーグ戦中にもかかわらずありがたい。素晴らしい環境で試合ができるのは子どもたちにとって良い体験」と感謝していた。
大会には各チーム5年生以下約400人が参加。来春の市・県大会の選考も兼ねる。参加選手たちは、12月7日までの日程でトーナメントを争う。
開会式直後の開幕戦は、末吉スネークス対寺尾ファミリーの対戦で行われ、7対0で末吉スネークスが勝利した。
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