末吉中学校(青木理校長)の全校生徒915人と職員が11月21日、学区内14町会と地域清掃を行った。
この活動は、同校が地域連携を深めようと、4年前から特別活動の授業2時間を使って実施している。
当日は地域住民含め1000人近くが参加。生徒らは各自が住んでいる地域で、町会メンバーとともにゴミの拾い歩きや公園清掃などを行った。中には「たばこが多い」などと地域のごみの現状を嘆く声も。地域住民とともに地元と向き合いながら清掃した。
青木校長は「日ごろ地域の方にはお世話になっているので、せめてこれくらいは」と話す。参加した下末吉三島町自治会の山崎佳紀会長は「子どもが一生懸命だから地域も手伝いたい」と汗を流していた。
今後も清掃は継続するという。金子登副校長は「地域に育てられているという意識を持って」と話した。
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