大人のための絵本の読み聞かせが12月18日、寺尾地区センターで開かれた。
読み聞かせは、ボランティアグループ「くりんくらん」(戸塚智子代表=人物風土記で紹介)によるイベント。
くりんくらんは、区内在住者ら6人から成り、同センターなどで子ども向けの「パネルシアター」と呼ばれる公演を披露している。大人向けの読み聞かせは初めての試み。
読み聞かせを発案した山本聡さんは、「絵本の中には、大人にこそ読んでほしい作品もたくさんある。子育てで大変なお母さんやお父さんたちの癒しの時間をプレゼントできたら」と企画した理由を話す。
当日は、約10人が参加。山本さんが3冊の絵本を朗読した。息子を連れて参加した女性は、「自分のために絵本を読む機会は今までなかったが、面白さに気付かされた。絵本に気軽に触れられるいい機会。また参加したい」と満足気。
山本さんは、「今後も継続して開催していけたら」と意欲を示した。
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つるぎん27日に4月25日 |
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