身近にある照明を通して省エネルギーなどの環境に配慮した暮らしの大切さを学んでもらおうと、プリンス電機(株)=市場下町=が1月23日と28日、新鶴見小学校で出前講座を行った。
同社は、施設・業務用照明の開発・製造・販売を手掛けている。2007年から環境・地域貢献活動として横浜市内の小中学校などで出前講座を始めた。
講座には、新鶴見小の5年生約150人が参加。教室の色々な場所で照度を測定し比較する実験や、部屋の模型を使い、壁紙を変えると照明の明るさが変化する実験などが行われ、児童は興味深く学んでいた。
同社の東使弘三郎さんは、「身近にある照明から環境に興味を持ってもらえれば。今後も多くの場所で開講したい」と話している。
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つるぎん27日に4月25日 |
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