鶴見会館跡地に整備された市内初の「よこはま多世代・地域交流型住宅」のオープンを前に、2月17日、運営を担う(株)学研ココファンホールディングスの小早川仁代表取締役社長を招いたセミナーが鶴見区役所で開催された。宅建協会横浜鶴見支部、鶴見区訪問介護連絡会、つばさねっと共催。
地域交流型住宅の整備は、横浜市が推進する事業の一つ。建物はRC6階建て。サービス付き高齢者向け住宅70戸と、子育て世帯を中心とした一般世帯向け賃貸住宅29戸が置かれる。また、居住者と地域住民らの交流スペースも設置し、交流促進を図るコーディネーターを配置することで世代間や地域とのつながりを持ってもらうことが目的となっている。
当日は約百人が参加。小早川社長の解説後、「スタッフは何人置くのか」といった質問もあがっていた。小早川社長は「スタート時は20人、その後入居状況に合わせながら50人ほど配置する。住民らが集える拠点として、地域の活性化につながれば」と話した。
開業予定日は4月1日。
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つるぎん27日に4月25日 |
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