区内の在宅医療・介護に関わる医師や看護師、介護従事者らによる「つるみ在宅ケアネットワーク」の合同勉強会が、3月16日、済生会横浜市東部病院=下末吉=で行われた。
同団体は、円滑な在宅ケアなどを目的に、顔の見える関係を築こうと、区医師会在宅部門が中心となり設立。地域課題共有のため、年2回勉強会を開いている。
当日は約170人が参加。「高めよう!地域の力」をテーマに、東部病院救命救急センターの山崎元靖副部長が、災害医療の現状などについて語った。
山崎医師は、東日本大震災では介護が途切れて死亡した「防げた死が多かった」とし、「災害時は救命救急だけではなく、地域連携も重要だ」と地域医療力の重要性を説いていた。
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