――区選出で最多となる8期目、決意は。
「一人ひとりの支援があったからこそ。負託を受けたことに自信と誇りをもって臨みたい。
今回も掲げたが、『笑顔あふれる街づくり』がずっと変わらない信念。1期目から毎回、当選するたびに身の引き締まる思いがわく。初心を忘れることなく、区民のためにと、新たな決意をしている」
――今後、取り組みたい政策は。
「市、区とも課題は山積している。一朝一夕で片づけられない問題ばかり。選挙戦で訴えた、災害に強い街づくり、子育て支援、高齢者福祉、地域経済の活性化は特に重点を置きたい。
超高齢化社会に突入した今、中でも高齢者への施策は必要だ。国が進める地域包括ケアシステムを活用し、介護予防や地域医療体制の充実、福祉施設の整備などにも取り組みたい。また、一方で、子どもへの公平な教育など、少子化対策として子育て環境の支援もできればと思う。
ひっ迫する市財政も考慮しながら、一つ一つ、課題の解決へ向け、進めていきたい」
――区民へのメッセージを。
「『正直第一』をモットーに、7期25年、活動してきた。今回、票を伸ばせたことは良かったが、低投票率の中でのこと。今後は率を上げていく活動も必要になると感じている。市政は生活に関わる身近な政治。関心を持ってもらえるように努力したい。これまでの経験や実績を生かしながら、改めて区民の代表としてまい進していく」
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