昔遊びなど子どもたちが自由に遊べる「小学生のあそび〜ば!」が5月23日、矢向地区センターではじめて開かれた。
非行予防や施設への慰問活動に尽力している鶴見区更生保護女性会矢向地区と同センターが協力して実現したこの取り組み。当日は子ども11人と同会メンバーがあやとりやけん玉などで交流していた。
マンション開発などにより、現在子どもが増加している矢向地区。成田幸男館長は「友だち作りの場とともに、遊ぶ中で子どもの悩みを聞く場となっていけば」と狙いを話す。
同会で理事を務める牛島みち子さん(72)は「祖父母と離れて暮らす世帯が多い。両親に怒られたとき、おじいちゃん、おばあちゃんはクッション役になる。両親に言えないような悩みも聞けたら」と、交流だけでなく子どもたちの居場所となる空間を目ざしている。
次回は6月27日に開催。
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