県立三ツ池公園で定期的に開かれている子どもの遊び場「つるみプレイパーク」(小島久実子代表=人物風土記で紹介)の10周年記念企画が、6月6日に行われ、親子ら約30人が園内の自然観察などを楽しんだ。
プレイパークは、禁止事項をなくし、自然の中で子どもが自由に遊べる場として、区内在住の母親らが立ち上げたもの。これまで累計2万3千人以上が来場している。
当日は、外部講師として五感教育研究所の森林インストラクター・高橋良寿さんを迎え、講演会と自然観察があった。
自然観察で高橋さんは、葉っぱを使って笛などを作るコツを伝授。「子どもの時に手や指を使うことは重要。自然の中での気づきは、自己改革につながる」などと話した。参加者らは、笛の音が鳴ることを成功体験として喜び、大人も子どもも無邪気に楽しんでいた。
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