潮田神社例大祭が6月5日から7日にかけて開催された。最終日の7日には本宮や各町会の神輿など、潮田地区の各地で40基以上が担ぎ出され、町中を歩きながら活気づけていた。
潮田神社は、西潮田村の御嶽社と東潮田村の杉山社を合併し、1920年に現在の場所へと鎮座された。以来例大祭は毎年行われており、戦後、京浜工業地帯の発展とともに町会の神輿も増え、区内最大級の祭りとなっていったという。
本宮神輿は1年ごとに潮田地区の東側と西側を回っており、今年は入船小学校や寛政中学校などの東側を練り歩いていた。
クライマックスの宮入りには大勢の観客が潮田神社周辺に詰めかけた。担ぎ手が最後の力を振り絞り、掛け声とともに宮入りを終えると、会場では拍手が湧き起こっていた。
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