火災の通報と初期消火を行ったとして、寺崎万純さん・千晃さん夫妻(元宮在住)がこのほど鶴見消防署の齋藤俊彦署長から表彰を受けた。
火災が発生したのは6月20日の午後11時半ごろ。千晃さんが自宅の外から「ぱちぱち」という音を聞きつけ外を見たところ、斜め向かいの作業場から炎が出ているのを発見。すぐさま通報し、万純さんが水道からホースを延ばして速やかに消火活動を実施したことで、鎮火に成功した。
齋藤署長は「初期消火が遅れていたら火災が延焼拡大した可能性は高い。夫婦の迅速な連携のおかげ」と感謝していた。
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