93歳のはり絵画家 「鶴見のまちの大遠忌」連載【10】 内田正泰展、1日から 文・写真 大本山總持寺大遠忌局
10月1日〜22日まで(各日10時〜16時)總持寺において「内田正泰はり絵の世界展 山雲海月―こころの風景―」を開催いたします。
市内在住のはり絵画家である内田正泰氏(横浜市在住)は、数々の賞を受賞し、テレビでも紹介されるなど、93歳の現在でも精力的に制作活動中であります。この度の大遠忌でも日本の情緒的な風景をモチーフにポスターを制作していただきました。会期中は素晴らしい作品の数々が並びます。内田氏は、「文明優先、便利な生活に湧いている現代で、心をテーマにして制作している作品展を總持寺でなさってくれるとは夢のよう。多くの方々に日本人の心を共感していただきたい。美しい日本の風景は人生の宝とも言えそこに住む私たちは幸せだと思っています」と話してくださっています。
どうぞ、7日から始まる二祖峨山禅師650回大遠忌にお参りの際、總持寺三松閣一階ロビーまで足をお運び下さい。
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