生徒や保護者、教員、地域住民同士の交流を深めようと、6月25日、市立末吉中学校=下末吉=で「ふれあい交流会」が開かれた。
交流会は、PTAが主催。PTAや生徒有志などが体験教室や模擬店、パフォーマンス発表などを企画し、周辺住民が集う機会となっている。
これまではPTAの有志による出し物が中心だったが、生徒にも参加し楽しんでもらおうと、3年前から現在の形式となり、年々規模は拡大しているという。
PTAの椿浩士会長は、「子どもたちが楽しんで参加すれば、地域に波及する効果がある。交流会を地域の盛り上げにつなげていきたい」と狙いを語る。
当日は、お化け屋敷や縁日などがあったほか、末吉中・末吉小・上末吉小・下末吉小・駒岡小のPTAが作る「5校うどん」もふるまわれた。
参加した末吉中1年の女生徒は、「小6の時に初めて遊びに来て、今年は茶道部として企画に参加するようになった。こういうイベントができるのは楽しい」と話していた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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